お盆明けの学校

 お盆休みが明け、8月19日(月)から生徒たちは自主学習やボランティアのお礼状書きなどのために登校しています。お昼休みにはお盆休みの思い出話に花を咲かせ、「まだ夏休みなのに…」と羽を伸ばしたい気持ちもありながら、お互いに励まし合って学習に向かっています。家ではどうしてもだらけてしまうので、学校に来て夏休みの課題に必死に取り組む生徒もいれば、8月末から始まる前期期末考査に向けて学習をスタートさせている生徒もいます。やはり学校だと静かな学習環境があり、先生たちにいつでも質問ができる環境があることは生徒たちにとってもとても良いようです。

 8月26日(月)に区切り式を迎え、前期の後半がスタートしていきます。夏休みのほとんどを登校していた生徒もいますが、中には数週間ぶりに顔を見るという生徒もいます。区切り式では全員が元気な姿を見せてくれることを願っています。

 本日は職員会議の後、教員は校内外清掃を行いました。校内は生徒たちが適宜掃除をしてくれているので、比較的綺麗な状態が保たれていますが、お盆が明けて、校外は蜘蛛の巣も多く、雑草が勢いよく成長しています。暁星高校はたくさんの自然があり維持管理が大変ですが、校長を筆頭に教職員で除草作業を行い、環境美化に努めています。除草剤を撒けば簡単なことかもしれませんが、自分たちの手で学習環境を守ることを大切にしています。暑い中先生たちは大粒の汗を流しながら作業に励みました。

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