京都暁星高等学校の教育方針

  • Education-1

    キリスト教の価値観に基づいた
    一人ひとりと向かい合う
    教育の場です。

    キリスト教は、あなたが今そこにいること自体に価値があると考えます。暁星ではその価値観で一人ひとりを受け止めることから学校生活が始まります。一人ひとりに与えられている生命、能力を大事にし、心を耕す教育・人間教育、精神性を大切にします。人間として人の心がわかる、人の痛みがわかる、自分も他人も大事にできるようになるために生徒の心に呼びかけます。暁星教育は宗教が根底にあるので、教育がぶれることがありません。

  • Education-2

    落ち着いた学習環境は
    最高の学び場です。

    日本三景の一つ、天橋立を望み、海と山に囲まれた緑あふれる広やかな校地。本校は木造平屋建ての校舎で、四季折々の草木の営み、花を楽しむ小鳥のさえずり、教室を吹き抜ける風…いつも自然を身近に感じることができます。この環境の中で学び、心は穏やかな気持ちになっていきます。すべての生徒にとって居場所がある環境だから、安心してのびのびと自分を表現できます。

  • Education-3

    体験の場が
    たくさんあります。

    学ぶということは机の前での学習だけではありません。
    たくさんの出会いと交流があなたの世界を拡げていきます。自分でも誰かのために役立てたいという経験から、自分を違う視点で見直すきっかけになります。人間として神様から与えられた手と足と身体を使って実際に動いてみる。与えられた目で本物を見て、現地の方の生の声を聞く。経験したことを、口を使って伝えてみる。
    人と向き合って話してみる。五感のすべてを使って実感し、学びをより深いものにします。また、暁星では単に体験するだけでなく、事前学習・準備→体験→振り返り・事後学習と、過程をとても大事にしています。

成長のための4つのC

  • Chance
    Challenge
    Change
    Continue

成長のためには,とにかくやり出さなければ何も始まりません。
京都暁星高校には、自分の中にある可能性と他者のために生きる喜びを発見していくチャンスがたくさんあります。本校が提供するさまざまなプログラムや提案に果敢にチャレンジすることで、視野が広がり、思いがけない自分に出会い、与えられた使命を生きる本当の自分に育っていく(チェンジ)でしょう。このサイクルを3年間継続(コンティニュー)していく、その歩みは平坦ではありませんから一人ひとりに同伴し必要なサポートをします。どんなあなたに出会えるでしょうか。

校訓

創立者ルイ・ルラーブ神父から暁星を託されたブルトン司教が定めたもの。

  • “自尊・自知・自制”

    自尊

    自分を大切にし、また自分と同じように他者を大切にする心。

    自知

    自分のあるがままの姿を知り自分の弱さや欠点を認め、また、神様から与えられた恵みや才能 を認識しその力を伸ばすよう努める。

    自制

    自分の良い点や足りない点を認め、わがままを自制し、一方、勇気をもって挑戦して与えられた恵みや才能をみがくこと。
    三敵 1.ごうまん 2.自愛(エゴ) 3.わがまま

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