海外研修　報告
2013.07.14～08.03

先日、海外研修に参加した生徒８名、教員１名が無事に帰国しました。

海外研修では、語学研修を中心に現地の人たちと触れ合い交流する体験学習です。
毎年１年生の希望者が３週間、一人一家庭にホームステイします。

研修場所はオーストラリアのギンピー。
この時期、オーストラリアは冬から春への変わり目で、日本とは違い湿度も少なく、朝は１２℃程度で昼になると２４℃程度になるなど、比較的過ごしやすい日が続きました。

現地ではクールーラ・クリスチャンカレッジ(Cooloola Christian College)という、小学校から高校までの一貫校にお世話になり、様々なプログラムを行いました。

現地ではオーストラリアの文化を学ぶと同時に、日本の手遊びや歌、折り紙、習字などを披露し交流を図りました。

参加した生徒は、シャワー中心の生活や食生活などの違いを知ると同時に日本人としての自分に気づくことができたのではないでしょうか。

その中でも、３週間英語漬けの中、生徒も積極的にコミュニケーションをとり、行きの飛行機と、帰りの飛行機とでは機内アナウンスの聞こえ方が違う！と感じた生徒もいました。

出発前。少し緊張ぎみです。

　　　　　
左：ローンパイン鳥獣保護区にてカンガルーと触れ合い
右：昼食。海外のチェーン店は日本と違う？

　　　　　
左：学習風景。もちろんAll English
右：昼食風景。オーストラリアでは２回のランチタイムがあるんですよ。

　　　　　
交流の様子。折り紙は大人気でした！

　　　　　
天気がいいので空の真上にきれいな虹が見えました。

　　　　　
習字も人気でした。現地の方の名前をひらがなとカタカナで書いてあげていました。

多くの人が支えてくださった中、無事に終えることが出来て本当に感謝しています。
この経験を大切に、日本での生活にも役立ててほしいと思います。