2年生で性教育講演会が行われました。

 7月10日(金)に福祉棟にて,2年生対象の性教育講演会が行われました。今年も賢明学院中学高等学校校長の大原正義先生をお招きして,「人間としての自分の性を生きる」というタイトルでお話をしていただきました。

 前半では,旧約聖書の「創世記」を引用してキリスト教的人間観についてのお話をされました。①人間は神様の最高傑作であること。②人間は神様から命の息を吹き入れられた,他の動物とは比べものにならない尊さを持っているということ。③神様がアダムだけではなくエバもおつくりになったように,人間は一人では生きていけないということ。また,そういった私たち人間がどのように人と関わっていくべきか,新約聖書の「ルカによる福音書」にあるイエス様の生き方を紹介しながら,お話をしていただきました。

 後半は,「恋」と「愛」の違いについてや,「好き」と「愛」の違いについてなどの話を通して,異性との関わりの中で高校生が大切にしてほしいことのお話をされました。生徒たちは大原先生の熱い語りに圧倒されながらも,2時間集中してお話を聞いていました。

【生徒の感想】
 今回は「人間としての性を生きる」というテーマで,人間とはどういう存在か,イエス様の愛とは何かということについて,大原校長先生のお話を聞きました。
 まず,人間とはどういう存在かというお話では3つのことを言われました。1つ目は,人間は神様の最高傑作であるということです。これはすごく勇気をもらえました。私は考えこむとマイナス思考になることがあるので,そんな時にはまだ可能性がある,とこの言葉を自分の励みにして頑張ろうと思いました。2つ目は,人間は他の動物とは比べられない尊さを持っているということです。これは少し難しかったですが,今こうやってそのことについて考えられるのは人間だけなので,その時点でやっぱり人間はすごいと思いました。そして3つ目は,人間は一人では生きていけないということです。この言葉は今までにも何回か聞いたことはありますが,改めて周りの人の支えに感謝しました。今回初めてイエス様について詳しく聞きました。イエス様がされたことは誰もが簡単にできるようなことではなくて,本当に心の底から一人ひとりを大切にしているからこそ,あんな行動ができるんだと思いました。例えば,重い皮膚病の人への接し方も,自分もけがれると分かっていて他の選択も出来たはずなのに,あえて自ら触れにいったり今の私には出来ないことばっかりで驚きました。イエス様は「優しい」の一言なんかでは表せられない素晴らしい存在だったんだなと思いました。
 最後にされた恋愛の話では,私なりに考えました。「好き」はその人ひとりを好きで,「愛」はその人の大切な人も大事にできると答えを出してみました。私もいつかイエス様にならって大切な人だけでなく,みんなに愛を与えられるような人になりたいです。

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