能登半島地震復興支援ウォーカソンの御礼

5月2日に行われましたウォーカソンについて,スポンサー数の集計ができましたのでご報告します。今年もたくさんの方々にスポンサーとしてご協力いただき,ありがとうございました!

以下にお礼状を掲載しましたのでご覧ください。

【当日のようす】

 5月18日(土)に玉手校長先生と教頭補佐の稲葉先生が,今回のウォーカソンの支援先であるカリタスのとサポートセンター(カトリック金沢教会)へ集まった募金を届けてくださいました。校長先生は,これまでも現地へ行って直接活動されている方へ手渡しすることにこだわっており,今回もセンター長の片岡義博神父様にお渡しすることができました。また,月曜日の講堂朝礼で,稲葉先生よりウォーカソンの募金を届けてきたことと現地の状況の報告がありました。生徒の感想文からも「直接持っていただいたことで,自分たちが支援したことを実感できました」というものがありました。

【生徒の感想より(2年女子)】

 今日聞いた話で特に印象が強かったのが,全焼した輪島朝市のことで,焼け野原になってしまった場所に焼け焦げたアルバムが残っていたという話でした。アルバムは,そこに紛れもなく人が暮らしていた証拠であり,とても悲しくなりました。また,暁星の卒業生の方が被災地で積極的に支援活動をされていたことを知りました。簡単にできることではないので尊敬します。先日校長先生が話されていた神父様の言葉どおり,私が今こうして祈っても能登の被災地に何も変化は起きなくて,行動を共にしなければ意味がないのだと感じました。実際に五感を使って感じるということが大切だと分かりました。

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