第106回 創立記念日

第106回 創立記念日

 5月1日、本校にて創立106年目の記念ミサが行われました。
 前半では放送部のナレーションと映像で創立者ルイ・ルラーブ神父様の生涯を振り返るとともに、暁星高校のここまでの歩みを音楽部の歌と映像を合わせて振り返りました。
 後半では、暮林 響(ごう)神父(神言会)司式によるミサが行われました。暮林神父は昨年度、本校が継続的に支援を続けている岩手県釜石市での支援ボランティアに参加した際、同じ時期にボランティアに参加されておりご一緒した経緯があり、今日のミサで久々にお会いできることを教員も生徒も楽しみにしていました。

  

音楽部の綺麗な歌声で創立を祝ってくれました。 全校生徒、そして保護者、卒業生なども一緒にお祝いしました。
 

  

暮林神父によるミサ
 

  

ミサ後、神父様が各クラスを回ってくださいました。
 

  

 HR終了後、希望者は神父様と宮津市惣にある創立者ルイ・ルラーブ神父のお墓参りに行きました。今年度は希望者が多く、約80名の生徒と一緒に行くことが出来ました。

 106回目の創立記念行事も無事に迎えることが出来たのも、それぞれの時代を生きた様々な人達の想いがあってこそだと思います。私たちはその想いを大切に受け取り、これからも暁星高校の伝統を守り、伝え続けたいと思います。
 生徒達が「自尊・自知・自制」の校訓の中で成長していけるよう106年目の暁星高校校もよろしくお願いいたします。

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