ネパールワークキャンプの生徒たちが帰国しました

 9月26日(火)10時半頃にネパールワークキャンプの生徒・先生たちが無事に帰ってきました。バスケットボール部や自習で登校していた生徒を中心にお出迎えしました。

 ネパールでの活動の最後に,今回のプログラムでお世話になった公益社団法人アジア協会アジア友の会より感謝状と素敵な絵画をいただきました。8日間大変お世話になりました。

 以下,3日目以降の現地からのようすをお伝えします。

 1枚目は3日目の朝のようすです。この日のパイプライン作業は日差しが強く過酷でしたが,現地の人々の支えで無事目標地点までパイプを埋め終わり,達成感を感じました。2枚目は4日目の小学校での交流です。疲れが少しずつ見られますが,文房具のプレゼントをしたときのこどもたちの笑顔に癒やされています。3枚目は3日目に通したパイプラインの視察のときのようす。暁星ウォーカソンで作った水場と4軒の家がつながりました。特にこの4軒は後回しに計画されていたのが,私たちの訪問で急遽先になったとのこと。とても喜ばれました。

 下の写真は5日目の小学校(2校目,3校目)の交流のようすです。ボテシバでの最後の夜は地元の若者が集い,ダンスパーティで盛り上がりました。ネパール語と日本語が飛び交って,それでも十分通じていて皆とても楽しそうでした。

 6日目にカトマンズに戻ってきました。この日はバザールエリアや旧王宮エリアの散策をしました。翌日はスワヤンブナート寺院を見学しました。2日目に遠くから小高い丘の上に見えていた寺院でしたが,この日は壮大な建物を目の当たりにしました。この後,在ネパール日本大使館を訪問したのち,帰国に向けて夜に出発しました。

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