1年生 総合的な学習の時間 ~華道~

 今回は1年の総合学習、華道・茶道・エアロビクス・労作から、華道の様子を紹介します。

 華道は嵯峨御流。総司所から派遣講師の先生に来ていただいています。生きている花を切るのだから、さらに生き生きとした、花本来の美しさが際立つように花と向き合います。

生徒の感想

 今回の華道の学習では瓶花を行いました。「花留がないから難しい。」と先生がおっしゃっていたように、瓶からの距離を測って、その位置に留めるのは大変でした。切り方や角度を考えて、沈まないようにすることや、足元をひもでしっかり留めることで、体が浮かないなど、学ぶ点が沢山ありました。瓶花の中でも、今回の直成体は直立した形が強調され、きれいだなと作品を見て思いました。前回の盛花とは違った感覚で生けることを楽しめました。

 華道の授業が始まってから、授業の中で知らない花の名前を知ることができて、もっと花について知りたいと思うようになりました。まだまだ知らないことやできないことがたくさんあり、大変だと思うことも多々あります。ですが、これからの華道の学習でも今回のように、楽しむことを忘れず、花や生け方の知識をもっと増やしていきたいと思います。

 そして、今日の成果は、準備・片づけ・板書を素早く行うことができた点です。これは、次回からの授業でも意識して行動したいことです。今日学んだ点を生かし、つないでいけるよう、次回もがんばりたいと思います。

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