死者の日追悼ミサが行われました。

 11月2日(月)の7時間目、亡くなられた方々のための追悼ミサが、カトリック宮津教会の野田神父様により執り行われました。ミサの中で野田神父様は、「教会とは時間と場所を超えて,キリストに結ばれた者の結びつきを祈る場所である」ということから,「では,暁星高校とは何ですか?」と生徒たちに問われました。建物という意味ではなく,暁星高校という共同体としての本質を問われた説教でした。
 また,「死は新たな生命への門である」という話から,熱心なユダヤ教徒からキリスト教徒になったパウロの回心の話を取り上げ,私たちがキリストとともに死んだら,キリストとともに生きることにもなるとのお話をしていただきました。
 亡くなられた方々のご冥福をお祈りするとともに,自分の死というものを意識するミサとなりました。

 

 
祝福を受ける宗教委員の生徒たち                       共同祈願    

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