今、元気に学校生活を歩む一年生も、ちょうど一年前は、初めての大きな進路を決めるために悩んでいました。そう、今の皆さんと同じです!!みんなの気持ちが良くわかる1年生だからこそ伝えられるメッセージをたくさんもらっていますので、今回はドドーンと両面とも特集号です!!読みごたえ満点!! そして、このWelcome to KYOTO GYOSEIも今回で今年度最終回です。ご愛読ありがとうございました!今回は文章多めですので、online版はブログバージョンでお届けします。
・もともと四大にいきたいと考えていたから自分が成長できる高校を考えていたときに、個別指導があると聞いて決めました。それと悩んでいた時に少人数制や雰囲気があっていると担任の先生に言われたことも決め手の一つ。オープンスクールは夏と秋と冬に参加しました。さらに特に11月と1月の個別相談もお願いしましたが、本当に悩んだ。3年間過ごす場所だし、後悔したくなかったから、しっかり考えました。(女子)
・僕は人数が多いと集中できないタイプだから、少人数制の授業とか集中できる環境が自分に合っていると思ったから。勉強は苦手だけど1対1で教えてもらえるから自分が成長できるかなと思って。最初は親に勧められたのがきっかけだけど、オープンスクールに来てみたら自然豊かでリフレッシュできるなと思った。(男子)
・私も少人数制はポイントだったかな。先生との距離が近くて、わからないところはすぐ聞けるって聞いたし、祖母も母も卒業生で学校のことをわかっているから安心なのもある。オープンスクールに行った時も建物が学校という雰囲気じゃなくて安心感があった。 (女子)
・公立のオープンスクールで英語の授業を受けたら、そこまで英語ができるわけじゃ無いのに、いきなり英語でディスカッションするように言われ、自分には無理だと感じた。その後、暁星のオープンスクールに参加。暁星の授業は、いきなり「○○しなさい!」でなく、分かりやすく授業をされるのを見て、暁星を視野に入れ始めた。その後もオープンスクールで行事の報告を聞いて、「参加したことで自分が変われた」と言っているのを聞いて、自分も変わりたいと思ってたし、一人ひとりを大切にしてくれる学校だと聞いて、そんな学校はなかなかないと思ってオープンスクールに何回も来て決めた。 (女子)
・僕は授業が騒がしいと集中できなくて、勉強がはかどりません。でも暁星は勉強しやすそうと感じた。担任の先生に勧められてオープンスクールに来ましたが、勉強に力を入れて取り組める環境がいいなと思った。(男子)
・知り合いの卒業生が暁星が良かったと教えてくれたことと、オープンスクールの雰囲気が良かったこと。木造で中庭など自然の美しさを感じた。校長先生との面談で、少人数という言葉が刺さリ、一人一人を大切にするよということが魅力に感じた。中学校は1学年180人いて、先生に忘れられる経験もしたことある。そんな生活はもう嫌だったから思い切って暁星にした。(男子)
・週に一回は作文を書いてます。聞くことが苦手だったけど書くことを通して、早く文章を作れるようになった。これまでは全てメモしていて、見返してもメモがパンパン過ぎて分からなかった。今は重要なことがわかるようになってきた。(男子)
・ちゃんとメリハリのある学校生活を送りたい人は公立よりも暁星が良い。みんな良い人だから。中学では、真面目に頑張っている人やちょっとした失敗など、ちょっとしたことを笑ったり、バカにされたりした。暁星では本当にそんなのはない。体育祭も中学は競い合いだったけど、高校は心から「楽しい」と思えた!(男子)
・勉強は本当にすごい。毎朝、問題集を職員室で先生に出す時、何冊も問題集を持っている先輩が何人もいてすごいなあと思う。予習や進学講習の準備に個人添削と中学校の時より忙しい。中学校では予習はしたことがなかった。入学してすぐの頃は、時間が掛かっていたけれど、段々コツをつかんでできるようになってきた(女子)
・生徒は大人しい人が多いと聞いていたが、いろんな人がいて、静かな人も元気な人もいる。中学校では授業中がうるさかったけど高校ではみんな集中していて静か。集中出来る環境が、自分が想像通りに良い。(男子)
・掃除も学年縦割りで最初は驚いたけど、わからないことは先輩が優しく教えてくれるし、暁星は行事も含めて学年を超えた交流が多いから、同学年だけでなくたくさんの人と関わることが出来る。話せる人が増えて嬉しい。(女子)
・中学時代はそこまでボランティアに興味関心が無かったけど、オープンスクールで東日本復興支援ボランティアに参加した先輩が「テレビとかで見る情報でなく、自分の目で見ることが大事」と言っているのを聞いて、先輩が言ってたことの意味を知りたい、自分の目で見て少しでも理解したいと思って実際に参加した。誰かのために行動して感謝されることは嬉しいこと。私も人にありがとうと言ってもらえることが出来るんだと思えた。(女子)
・勉強で分からないことを丁寧に教えてくれて、添削もどこがどう間違っているかをびっしり書いてくれて、アドバイスや具体的に説明をしてくれるのは、一人ひとりを大切にしている学校じゃないとできないことだと思っています。(女子)
・僕は生活習慣が変わりました。学校までバスなので早起きするようになりました。でもその分、気持ちいい朝を迎えられるようになりました。中学校の頃は、なかなか疲れが取れなかったけど今はスッキリしてます。それに先生との距離が近い気がして、授業が楽しいです。気軽に手を挙げられます!あとは毎週水曜日のお昼の学食!!いつもより豪華ですごく良い!! (男子)
・毎日のように小テストや予習があるから、私は家での学習時間が増えました。中学は課題とか無かったからあまり勉強することがなかった。学校生活は中学より今の方が絶対に楽しい!!入学式後すぐのオリエンテーションのプログラムはみんなと話すチャンスがいっぱいで、友達がたくさんできた!!中学は最初に仲良しを作れなくて、楽しかったのは中3の最後だけだったから・・・とにかく全部違う。 (女子)
・僕は生活リズムや学校での気持ちなど、中学に比べて苦じゃなくなった。今まで学校を楽しいと思えてなかったけど、今は楽しいと感じている。中学では休み時間とか友達と話すことなかった。勉強と部活しに行っているだけ。それに努力してなかったから周りと比べて勉強できていなかった。朝もバス通学だから登校が楽になった。でも休み時間が短いから忙しいのはあるかな。 (女子)
・勉強は中学校の時はあまりしたくなかった。でも、高校に入ってから感じているのは、いくらやっても損はないから、勉強はしておいたほうがいいと思う。(女子)
・学校生活の中で人と話す機会が多いので、中学生の時より人と喋る時に緊張しなくなってきた。前は緊張していた。中学の時も先生、友達とは話ができていたが、初対面やあまり話さない相手とは話せなかったが、今は少しずつ話ができるようになってきた。(女子)
・たくさんの人と自分から話せるようになった。中学校の時は自分の思っていることを口にすることができなかったし、親にも心配されていた。入学後のオリエンテーションの時に明るくテンション上げて話してみたら、みんな優しく受け止めて返してくれて、嬉しかった。みんな話しやすい。そして今回、生徒会にも立候補しました。人前で話すこともまだ苦手だし、全体に指示を出すこともしたことないけど、先輩たちのように臨機応変に動けることができるようになれたらいいなと思って。(女子)
・オープンスクールに行って、自分がどう感じたかで選んだ方がいい!選択肢が広がるよ。最初は慣れないことも多いけど、先生たちもウェルカムで優しいし、心配しなくていい! (男子)
・勉強面で自分に合った高校を選ぶことが大事!オープンスクールでどんな授業をしているか見た方がいい。人数が多過ぎないから誰とでも話せるし、行事や掃除とか先輩とも出会う機会が多いからすぐ馴染める! (女子)
・自分の進路だから友達に引っ張られるのは違うと思う。自分で選んでください。そのためには自分の行きたい高校をちゃんと親に話して、行きたいところを優先させることが望ましいと思います。(女子)
・高校の先の進路が見つかってなくても、今、行きたいと思う高校で一生懸命になることが充実に繋がると思います。 (女子)
・「誰かに勧められた」で決めるのではなく、自分に合っているかを自分で決めることが大切と親に言われた。
暁星は行事が苦手な人でも楽しめるものが多い。文化祭も体育祭も楽しかった!!普通の高校にはないようなキリスト教について学べることも他にはない特別感がある。 (男子)
・私みたいに意見を言うのが苦手な人でも、暁星に来たら、先生とかがこういうボランティアいいよとか勧めてくれたりして、背中を押してくれる。そして実際にボランティアに参加して、今まで自分が知らなかった自分を見つけられるよ。(女子)
たくさん悩むと思うけれど、必要な相談をして、自分の「行きたい」を見つけてください。受験までに基礎をしっかりした方が良い。(女子)