釜ヶ崎体験学習に行ってきました。
２月５日（木）から１泊２日の日程で、釜ヶ崎体験学習に3年生希望者５名と教員４名で行ってきました。大阪市西成区にある、行政では「あいりん地区」と呼ばれる日雇い労働者の町を訪れ、物資の支援や夜回りを経験してきました。生徒たちは事前学習を積み、釜ヶ崎に入りましたが、現状を目の当たりにし夜回りを体験することで、座学では分からない多くのことを肌で実感しました。普段の生活から見る社会とのあまりにも大きなギャップに直面し、初めて気づかされることや様々に考えさせられることが多い体験学習になったと思います。
今回の体験学習が生徒たちにとって深く意味のあるものになったのも、皆さんからのたくさんの物資提供があったからこそです。ご協力いただいた全ての方々に深く感謝します。また、旅路の里の高崎さんをはじめ、木曜夜回りの会の方々にも、快くご協力いただき本当にありがとうございました。生徒たちの感想など詳細の報告については、後日更新したいと思います。
