東日本復興支援ボランティア
8月5日~8月9日まで東日本復興支援ボランティアが行われました。今年は、生徒・保護者・教員を含め今年は21名の参加となりました。8月5日(日)午後、岩手県の釜石に向け暁星高校を出発。翌日の7時30分頃、現地に到着しました。1000kmを超える長距離の移動になりました。
8月6日(月)
生徒たちは移動の疲れを見せることもなく初日の活動に入り、お茶っこサロンでの活動では、講師の先生を中心に押し花教室を開き、和やかな時間となりました。
夕方には地域の写真館の菊池様より、釜石の震災当日の様子から震災後の避難生活や街の様子まで、写真のスライドショーを通して、お話を頂きました。夕食前には、リーダーからカリタス釜石に昨年の秋に行われたウォーカソンの寄付金をお渡ししました。
8月7日(火)
今年で8年目を迎える鵜住居保育園での縁日は、あいにくの雨模様となりましたが、約200名の来場者があり、たくさんの方の笑顔を見ることができ、私たちもたくさんの元気をいただきました。
縁日では、カリタス釜石のスタッフの方々をはじめ、ボランティアの皆さん、そして今年は東京の高校生や大学生、留学生の協力をいただきながら、開催するができました。ご協力をいただきました皆様、ありがとうございました。縁日後には、視察のため大槌町の高台に向かい、現在の町の復興状況を目の当たりにしました。
8月8日(水)
活動最終日は、二班に分かれ活動を実施しました。1班は、カリタス釜石のベースでの「お茶っこサロン」「草取りと花壇作り」を行いました。
2班は仮設住宅にて、「サロン」と「住宅周辺の草取り」を行いました。
8月9日(木)
18時頃、釜石ベースを出発。
たくさんのスタッフのみなさん、ボランティアの方々に見送られ、出会いに感謝しながら帰りました。台風の影響が心配されましたが、翌日の8月9日(金)に無事到着しました。
最後に・・・。カリタス釜石のスタッフのみなさんをはじめ、今回多くの方のご協力に頂き、今年も無事にボランティアを終えることができました。支えて下さった全ての方に感謝申し上げます。