いよいよ文化祭

6月22日(日)に行われる2025年度、文化祭「暁星万博〜美しき才能が集まる場〜」に向けて、各学年、クラス、それぞれにテーマを考え、全校生徒、先生が協力しながら発表に向けて取り組んでいます。毎年、行事の前になると校長講話の中で引用して話される聖書の箇所があります。それは、コリントの信徒への手紙12章14〜26節です。

「一つの体・多くの部分・みなひとつの体となるために:体には様々な部分があります。目・口・耳・鼻・手・足などそれぞれの部分が、それぞれの働きをします。目は耳に向かって、おまえはいらないと言えません。手が足に向かって邪魔だとも言えません。それぞれ異なる働きをしながら、必ず一つにならなければなりません。それと体のどこか一部でも苦しむと、からだ全体が苦しむということです。」

いよいよ、文化祭まで残り数日となりました。文化祭という一つの目標に向かって、生徒達はそれぞれに違ったタレント(才能)を出し合い、協力して文化祭をつくりあげています。1年生は初めての文化祭で戸惑うこともありながら活動に励んでいます。2年生も昨年の経験を活かし、それぞれに自分の得意なところを出し合い取り組んでいます。どの展示クラスも見応えあるものになっており当日が楽しみです。そして3年生は最後の文化祭、舞台演劇では私たちにどんなメッセージを伝えてくれるのでしょうか。当日来られるお客様のためにおもてなしの心を大切にし、暑さに留意して準備を進めていきたいと思います。沢山のご来場をお待ちしています。

*保護者の方、学校関係者以外の方は事前にお申込みください*

 お問い合わせ 京都暁星高校 TEL0772-22-2560

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