22日(金)から26日(火)までの研修の様子をお伝えします。
22日は,ハミルトンにあるエクストリーム・エッジという日本でも最近流行っているボルダリング(屋内ロッククライミング)ができる施設へ行きました。23,24日はそれぞれのホストファミリーと一緒に休日を過ごしました。
25日は,地元のHorotiu小学校と交流をしました。小学校に到着すると,私達をすごく歓迎してくれました。10〜12才の28人のクラスに訪問し,まず,歌やソーラン節を披露しました。次に,トピックスを紹介したり、折り紙や日本から持ってきた紙風船やチカバルーン(風船玉)で遊びました。チカバルーンは毎年とても人気があります。また,休み時間には男女に分かれてバスケットボールを楽しみました。3時間ほどの交流でしたが,お別れが名残り惜しくなるほどとても充実した時間を過ごしました。
※Horotiu Schoolのウェブページで暁星高校の記事が更新されています。こちらからどうぞ。
26日は,フェアフィールド中等教育学校へ訪問しました。まず,マオリ式の歓迎で出迎えていただきました。歓迎の挨拶と歌が披露されたので,そのお返しに暁星高校からは「ふるさと」を歌いました。マオリ族は式のときには男子が挨拶をしたり,贈り物を渡したりするそうで,暁星高校からも男子2名が代表となりました。次に,一人一人が鼻をくっつけてのマオリ式のあいさつを交わしました。そのあと,それぞれのクラスに入り授業を受けました。授業の後に,集会がありましたが,集会の最後にソー ラン節を舞台で披露しました。ニュージランドの生徒さんからはたくさんの拍手や口笛をいただき,とても嬉しい交流となりました。