暁星の夏休み

暑い日々が続いておりますが、いかがお過ごしでしょうか。
HP用に写真を頑張って撮ったままで、更新が止まっておりました。
7/18(金)区切式を迎え、夏休みがスタートしましたが、その様子をお伝えします。

7/22(火)~31(木)日まで夏期講習がありました。英語・数学・国語を中心とした講座が実施されました。特に受験の夏を迎えた3年生は、空き時間を見つけては先生たちに個別指導を受け、先生も、生徒も真剣そのものです。また、3年生 就職希望者は就職試験に向けて書類の書き方、企業見学の準備、適性検査などにも取り組みました。夏休みも毎日登校して学習する生徒が多いですね。

 

「体験の夏」と言われている暁星高校の夏はボランティア海外研修など”体験”が盛りだくさんです。

7/11(金)の早朝にニュージーランド研修に1年生8名が出発し、3週間の研修を経て7/31(水)に無事帰国しました。ニュージーランドは今冬なので、現地は氷点下になるほどの寒さで、気候や文化の違い、言葉の壁、などから最初はホームシックになる子もいたようですが、ホストファミリーにも恵まれ、多くのものを得て帰国した生徒たちの表情はキラキラしていました。生徒一人ひとりの特技を披露した「さよならパーティー」は大変好評でした。

帰国した日の宮津は37度の猛暑日でした。帰国して最初に聞いた言葉は「ただいま」よりも「あつい…」。夏バテに注意して残りの夏休みを過ごして下さいね。

  

 

さて、続いては、

8/5(火)~9(土)まで東日本復興支援ボランティアへ岩手県 釜石に行ってきます。今年は11名の生徒が参加します。ボランティアが有意義なものになるよう事前準備にも力が入っています。

  

毎年行なっている鵜住居(うのすまい)保育園で縁日の準備中です。「園児たちが喜んでくれると嬉しいな」と皆で考えたゲームや、吟味して選んだ景品。笑顔いっぱいに溢れる縁日になると嬉しいですね。

 

その他にも福祉の3年生達は7月中、介護技術の学内テストのため、毎日遅くまで頑張っていました。8月~9月、各施設での実習に向かいます。

  

夏休み明け、たくさんの経験から一回り、二回り成長した生徒達に会えるのが楽しみです。

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