“選挙”についての学習会が行われました。

 5月31日の今日は前期中間考査最終日でした。2,3年生は午後からアリーナにて,“選挙”についての学習会が行われました。講師は暁星高校地歴公民科の浦田先生でした。なぜ選挙に行くべきなのか,有権者としての心構えなど,とても分かり易く説明していただきました。夏の参議院選までに18歳になる生徒のみなさん,心の準備はできましたか?

<生徒の感想>
 今日の選挙の学習会を聞き,今までは正直,選挙についてわからないことが多かったですが,これから私も日本国民の一員としてしっかりと自分の意見を持ち,選挙に参加すべきだと思いました。“自分個人の力では政府の決定に影響を与えられない”という質問に対し,暁星高校では“NO”が多かったですが,日本の高校生が“Yes”と答えた割合が80.7%だったと聞いて,とても驚きました。それに対して,海外の高校生は45〜50%くらいと知り,とても選挙に対する意識の違いを感じました。これからは自分に関係ないと思うのではなく,国民の一員として,様々なものに関心を持つようにしていきたいと思います。また,先生が言われていた『政治的判断力を持ち,自分の意見を持つこと』を意識しながら,選挙に参加していきたいと思いました。

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