7月20日(金)7限 区切り式
明日から夏休みです。
先日の大雨は、西日本各地に大きな被害をもたらしました。被害に遭われた皆様方には、心よりお見舞い申し上げます。
本校も大変な大雨で心配いたしましたが、幸い校舎そのものは無事でした。しかし、土砂崩れがあちこちで起こっているため、列車、道路等、生徒たちの通学手段の確保に時間を要しました。10日ほどで一部代替バスの運行はあるものの、まずまず正常に戻っています。
二期制の本校では、夏休みはそれぞれのチャレンジの時です。
- 来週(月)から8月初めに渡る進学講習
- 福祉類系3年生実習に向けて介護技術の学内テストとそれに続く介護員初任者研修施設実習
- 一般生徒の施設ボランティア
- 看護体験
- クラブ活動
etc.
区切り式では、校長先生よりお言葉をいただきました。
- 大雨による西日本の災害は大きく、この猛暑の中、ボランティアの方々が被災地に入られている。自分が被災した時、助けてられたから今度は私が助け、お返しをしたいとの思いから参加する人が多いとか。皆さんも自分の時間を他のために差し出す、つまりボランティアを、被災地でなくともそれぞれの家でしよう。
- 自由な時間が格段に増える。時間を使うことはなかなか難しいが、自由な時間を上手に使ってほしい。してはいけないことはしない。しなければならないことはする。しっかりと!
- 自分の考えを創ってほしい。
- PTAより毎月配布『心のともしび』7月号 土屋 至 先生の文章「子育ての実り~夏休みの充実度についての6つの法則~」はそのとおりだ。家に帰って読んでおくこと。