1年を振り返る

暁星高校では年度の終わりに振り返りを行います。

今年度の2年生は、①自分がどんな行動をしてきたか。その結果どう改善できたか。②どんなところに成長を実感しているのか。③どんなことができていなかったり、中途半端になったりしてしまったのか。④次年度の目標は何か。という4つのポイントに沿って振り返りを行いました。

一部ですが、生徒の振り返りを紹介します。

Q.学習について本気で取り組みましたか?

 後期に入って毎日添削をするという習慣が身について、毎日出すということが当たり前になってきたと思います。それができたのは、以前から担任の先生に毎日添削を出すように言われたり、中には毎日添削を出している友達もいて、周りの影響もあったと思うし、進路に向かって今から少しずつ頑張っていかないといけないという思いがあったからだと思います。また、とにかく毎日やってみて、習慣化させることで毎日出せるようになってきたと思います。テスト勉強では、テスト2週間前から勉強し始めても遅いと思って、テスト1か月前くらいから勉強し始めようと思ってはいたけど、なかなかテスト勉強ができず、結局1週間前から始めることもありました。後期のテストの結果は今までと比べて満足のいかない点数もあって、その理由は勉強内容が難しくなってきていることもあるけど、その分テスト勉強にもっと時間を使っていたら良かったと思ったことが何度かありました。なので、日々計画的にテスト勉強に取り組めるようにしていきたいです。3年生になったら、受験勉強・テスト勉強・添削・行事・委員会など、とても忙しくなると思うので、勉強を疎かにせず頑張っていきたいです。受験勉強では、先生が言っていたように、個人ではなく学年・クラスのみんなでお互いに声を掛け合って頑張っていきたいです。

Q.チャレンジの2年生。この1年間で自分が越えた「壁」はあるか。それは何か。

 2年生で自分が越えた「壁」は、自分が不安なことや嫌なことなどの、心の内を人に話すということです。もともと私は自分の嫌なことがあったとしても、自分が我慢していればいいと考えるタイプでした。でも、それだと嫌なことや不安なことの原因はそのままで、自分がずっと嫌な思いをするだけなので、先生に勇気をもって話しました。初めは「こんなこと言ったらダメかな」とか「めんどくさいって思われるかな」と思って、先生に「不安なこととかある?」と聞かれても控えめに答えていました。しかし、日々嫌なことや不安が大きくなるだけで何の解決にもなりませんでした。なので、正直に先生に話すようにしました。また、友人やクラスの仲間にも時々話すようになりました。自分のことを知ってもらうことで声をかけてもらえたり、話を聞いてもらえるようになりました。

Q.集団行動の練習の場としての修学旅行を経て感じる学年の成長点と課題を具体的に書いてください。修学旅行で終わらせるのではなく、次年度に活かし、更に学年が良くなるために、学年で大切にしたいと思っていることは何ですか?

 平和ガイドの方も言われていたように、全員が平和学習に真剣に向き合い、何一つ取りこぼすことなく吸収するぞ!という姿勢で修学旅行に臨んでいたと思います。平和ガイドの方が、平和学習で訪れる方の中には真剣に受け止めず茶化すような人もいると聞いて、とても驚きました。しかし、この学年には茶化すような人はおらず、全員が多くのことを学び、吸収する機会になりました。今回得た学びを忘れることなく、文化祭やボランティア活動に活かしていきたいです。課題点は、注意や班の統率をリーダーの人に任せることが多かったことだと思います。注意をしなければいけないような状況・行動を、まず起こさないことが一番なのは分かっていますが、それでも全て完璧にこなすのはとても難しいことです。だから、お互いに声を掛け合っていかないといけませんが、それをするのがリーダーばかりだったので、いつも同じ人が注意しているとせっかくの修学旅行が十分に楽しめません。「ずっと注意・声掛けをするのはしんどい。」と話していた人もいたので、次年度の課題・目標として、「一人ひとりの声掛け」と「3年生・最高学年である自覚を持つ」の2つを大切にしたいと思いました。

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