10/21（日）2018年度同窓会総会が開かれました。
暁星同窓会会則第10条により、2年に一度開催することになっている総会が、宮津市獅子崎の京都暁星高校アリーナで開催されました。当日は暖かく、穏やかな秋日和。80歳代から十代まで、幅広い年代の卒業生約90名が集いました。
総会は同学年会、クラス会とは違い、暁星教育に育まれた者が集い、そこでの学びに立ち返ることができる一日です。受付からテーブルの花や席表にも、手作りの心遣いを感じます。プログラムは卒業生、原山裕子（S54 卒）さんと谷川 徹（H12卒）君の暁星での学びを通して生きるご自身を語っていただくお話、ご高齢になられたシスター方の近況、そして昼食・歓談。世代を超えて、先生方との交流にお話がはずみます。
午後は二胡の演奏家で、国内のみならず台湾でもご活躍の里知帰（さとちき）さんのすばらしい演奏に心を奪われるひと時を持ちました。
今回、残念ながらご都合がつかず、参加できなかった皆様、次回はぜひご出席ください。卒業生のお話や、来賓の先生方やシスター方との交流、お祈りや暁星での学びを聞かせていただくひと時は、人を思いやる心遣いと、他のために労を惜しまず働く暁星精神に立ち返る時です。ご出席の皆様方の心にさわやかな風が通る、素敵な時間になりました。
