京都暁星では、毎年この時期になると、クリスマスに向けて学校全体が動きだします。カトリックミッションスクールの本校にとって、生徒も教員も参加する最大の行事となります。
その始まりとして、10/14(火)7時間目に武道場に全員が集められ、今年度のクリスマスのテーマと、ウォーカソンの支援先が発表されました。
まずは、ウォーカソンで集められたお金の支援先の説明がありました。どんな団体を通じて、どんな人たちに具体的に届けられていくのか? これまでの多くの先輩方が繋げてきた活動の内容に、生徒たちは真剣に聞いていました。


次に、今年度の係活動の内容についての説明がありました。係活動は学年縦割りで構成され、一人ひとりが自分の時間とタレント(才能)を差し出したいと思う係を選びます。
今年度の係活動は、当日お渡しするクリスマスカードやプレゼントを作成するメッセージ、当日に演じられる無言聖劇のタブロ、当日のみことばの祭儀を支えるクワイア(聖歌隊)の3つです。そして、さらに有志のメンバーを募り11/23(日)のウォーカソンを運営することが発表されました。
本格的にクリスマスモードに入るのは11月初旬の中間考査を終えてからですが、今年も「希望」を胸に、良いクリスマスの日が迎えられるよう、少しずつ準備が始まったところです。
2025年度 京都暁星高等学校 学校クリスマス 2025年12月20日 (土) ウォーカソン 2025年11月23日 (日) 加悦教会堂から宮津教会堂を経て学校まで ※ 時期が来ましたら、詳細を知らせします。