今週の校長講話で環境についてのお話をいただきました。
私たちは、誰でもある環境、例えば学校や職場を選ぶとき、その職場や学校や環境によって創られていく未来の自分をも選んでいるのです。つまり、人は毎日あることを選び、あることを選ばないという決断によって自分自身を創っていると言えるでしょう。ある事柄を選ぶためには他の可能性を捨てなければなりません。暁星に入学するために、他の学校に行く可能性を放棄する必要がありました。何かを選ぶということは。何かを捨てるということを意味しています。そしてこのような選択を子ども時代は人(多くの場合、親)にしてもらっていたのですが、大人になるにつれて私の主体性に基づいて行うようになりますから、その責任も本人が自ら負わなければなりません。人生なかなか厳しい面があります。 例えば、この朝礼の話を真剣に聞くか、何となく眠りながら聞くか、新幹線の座席のところにジュースの空き缶を置いたまま下車するか、空き缶をゴミ箱に持って行って入れるか、路上で拾った財布を警察に届けるか、自分のものにしてしまうか・・・、色々な可能性が、日常生活には出てくるというよりも、私たちの人生が、そのような無数の可能性で成り立っていると言った方が適切でしょう。私たちの毎日は、小さな選択や、大きな選択の連続ですから、私たちは毎瞬、少しずつ自分を創り上げていくことになります。その結果、最終的に好ましい自分になるのか、そうでないのかは別として、とにかくこうして「なりたい自分」になっていくのです。私たちが小さな選びであっても、大きな選びであっても、何を基準にして、何を大切にして選んでいるでしょうか?一度静かに考えてみましょう。私自身も選ぶとき、悩み苦しみの連続です。どちらを選べばいいのか頭でわかっていても、なかなか決心してチャレンジできないこともあります。そんなときには一人になって祈っています。
生徒感想
今回の校長講話で心に残った言葉は、「何かを選ぶということは何かを捨てるということ」という言葉です。校長先生が仰っていたように人間は日常的に様々な種類の選択をしています。選択の中には小さな選択もあれば、人生を左右するような大きな選択もあると思います。私は、選択する時、もし二つの選択が自分にとって楽しい選択と、自分にとって苦しい選択だったとき、よく先のことを考えず楽しい方ばかりを選択し、後々後悔することがよくあります。大人の仲間入りをする18歳の私たちはこれから自分の選んだ責任を自分で取らなければなりません。楽しい事ばかりに流されず、先の未来をしっかり考えて何を基準にして何を大切にするかを日頃から考えていきたいです。
文化祭係活動
先日紹介した、リフレッシュメント係・物品管理係の他に、インフォメーション係もあります。インフォメーション係は係活動の時間を使って、地域回りを行い近所の方々に文化祭のご案内をします。生徒たちは緊張しながらも勇気を出せた喜びや達成感のある表情でいっぱいでした。インフォメーション係は、準備期間だけでなく、当日も受付に立ち来校された方々のご案内をします。発声練習をしたり、接客の練習をしたりと頑張って準備を進めています。 当日お会いできることを楽しみにしています!





