新入生オリエンテーション2日目

 今日は少し肌寒かったですが、春らしい天候の下で、校外体験を中心に活動しました。昨日新しく出会った仲間との協同作業として、カッター訓練を行いました。「楽しいと思えば出来る。出来ないと思えば出来ない。最初は難しくても、楽しいと思ってやっていくことが大事。」との励ましを頂いて、いざカッター訓練へ。最初は出来るだろうか、船酔いしないかなど心配だった生徒達も、振り返りには「楽しかった!」「心を1つにして、協力することの大切さを学んだ」と綴っていました。カッター訓練は、団結力や協調性を養うことが目的ですが、指導者の方は「自分の所(持ち場)をきちんとやって、一つになることの大切さ」など、高校生活だけでなく、社会人としても大切なことを、熱く語り、身を持って学ぶ機会となりました。カッター訓練の後は、マリーンピアの前の浜辺でスケッチをし、昼食後はグループに分かれて、新聞タワーを作りました。活動を通して、仲間と出会い、協力する大切さと喜びを実感したようです。校外体験の後は、生徒会担当より、5月2日の能登地震復興支援ウォーカソンの主旨と明日のクラス作りに向けて、各委員会の仕事内容について話を聴きました。本日の学習オリエンテーションは国語で、疲れも見せず、2時間熱心に取り組んでいました。

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