夏休み開始から9日間が経ち,今日でちょうど半分が終了しました。玄関あたりの桜の木に留まるセミが激しく存在をアピールしており,すっかり夏の訪れを感じます。
この時期に咲き始めるユリも少しずつ花を開き始めています。校舎の片隅や駐車場へと続く道の途中,テニスコートに咲くバーベナと一緒にきれいな花を咲かせています。カトリック教会では,ユリはマリア様の「母性や純潔」を表します。そう思って福祉棟に行くと,今年はマリア様の足下に1本のユリが力強く咲いていました。
さて,この間の生徒たちですが,8/3〜9までの7日間にわたって夏期講習が行われました。自習のために登校する生徒も含めると,ほぼ日常と変わらない人数の生徒たちが登校して頑張ってました。また,福祉類系の生徒たちは,コロナで縮小となったとはいえ,介護技術のテストとそれぞれの施設への見学実習の期間となり,それぞれが大変忙しい毎日を過ごしていました。後半は夏休み明けに行われる期末考査に向けての準備期間です。計画的に学習を続けてほしいと願うばかりです。